第9回まつげ美女塾

今回のまつげ美女塾は“まつげエクステを美しくキープするお手入れ方法”です。
まつげエクステは、３～４週間でリペア(お直し)をしますがリペアの時期が近づくと
バラついたまつげエクステが気になってきますね。
しかし、正しいお手入れの方法でリペアまでの期間、美しいまつげエクステを保つことができます。

①目の周りのオイルクレンジングは避けましょう。
オイルクレンジングは粒子が小さく、まつげとエクステの間や目のキワに残りやすいため、
エクステの装着面が緩み、エクステが取れる時期が早まる可能性があるのです。
目の周りのアイメイクはオイルフリーのもの、まつげエクステ専用のものを使いましょう。

②アイメイクの落とし方
アイメイクを落とすときは、ゴシゴシこすってはダメです！ゴシゴシ刺激を与えてしまうことは、
エクステが取れやすくなる原因、さらに目元のシワやまぶたのたるみの原因になってしまいます。
強めのアイメイクは、お顔全体のクレンジングの前に、コットンや綿棒にクレンジングを含ませて
目頭から目尻へとまつげに触れないように、優しく丁寧に動かして落とします。
コットンや綿棒はすぐに汚れてしまうかもしれませんが、惜しまずに新しいものを使いましょう。
下まぶたのアイメイクも同様に落とします。

③洗顔後、まつげを乾かす
クレンジングのあとは洗顔です。目元はまつげエクステの流れに逆らわないように、まつげの根元から
毛先に向かって洗います。洗顔後はタオルなどでゴシゴシこすらないよう、優しく水分を吸い取ります。
そして、まつげの間に残った水分をしっかり飛ばすために、下の方から弱風のドライヤー(冷風)で
優しく風を当てます。まつげエクステの装着面をぬらしたままにしておくと装着部分がゆるみやすくなって
しまいます。

④仕上げにコーティングマスカラ
最後の仕上げにコーティングマスカラを、まつげの根元から毛先にかけてとかすようにぬります。
このときに、まつげエクステの方向をしっかり整えてあげましょう。
美容成分でうるおいのあろハリ・ツヤまつげを目指しましょう。

全てにおいて、優しく・丁寧が基本となります。お肌や髪の毛と同様にまつげのケアにもちょっと時間を
かけてあげてくださいね。毎日少しの積み重ねが“美”への近道です。

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